ガニ股と足首の関係【バネインソールワンポイントレッスンvol3】

お洒落なファッションに身を包んでいても、がに股だとちょっと残念。がに股は足首、アキレス腱の捻れが原因になっていることも多いので、気になる人はチェックしてください。

●アキレス腱チェック
チェックは、アキレス腱をマジックでなぞり、平らな所に立って行います。
・マジックの線がほぼ垂直であれば正常。
・アキレス腱の部分が内側に曲がり気味の人はカカトの骨が内側にズレています。(踵骨下関節の過回内)
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●母指球に入り過ぎるとガニ股になる
足の縦には「内アーチ」と「外アーチ」、2つのアーチがありますがカカトの骨が内側に入ると、足の裏で体重が内側に移動するので、上の図の通り内側のアーチが潰れます。

これで内アーチが低く、外アーチは高い状態が完成。自然とつま先が外を向きます。
立って親指側(母指球)に体重を乗せるとつま先が外を向くのが体感できるので、試してみてください。

●走るとがに股になる人も同じ状態が考えられます‘>’>
英語ですが、過回内ががに股を作るイメージがつきますので、ぜひご覧ください。

●踵の位置を戻すには
踵の骨が原因でがに股になっている場合、矯正するのに一番手っとり速い方法は、インソールを使って、踵の骨を自然な位置に持って来ること。

Orthaheel-Pronation
バネインソールのコントロールカップは、踵がちょうどいい位置に来るように、穴が空けられているので、かかとの位置が改善され、がに股を改善する効果があります。

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