体の土台は腰?足??【バネインソールワンポイントレッスン】

前回のワンポイントレッスンで触れた、体の土台について更に掘り下げます。

体の土台はどこだと思いますか?腰でしょうか。足でしょうか。
土台は建物で言う基礎の事。ビルだと土台は地面と接している1階部分。
10階建ての5階位にあるのが腰になります。
体が地面と接している一階は足。なので、体の土台は足です。

●腰は背骨の土台
腰は体の土台ではなく、背骨の土台と考えてください。
背骨には脳から体の各パーツへ指令を出すための神経や脊髄が通っているので、背骨の歪みと体の不調は密接な関係があります。
そもそも足が歪んでいたら、背骨も歪んでしまうのです。

●足の歪み=土台の歪み=体の歪み
土台が歪むと建物は傾きますが、傾いた建物は上へ行けば行くほどに中心から遠ざかります。
1階部分でのズレ幅と屋上部分のズレ幅では、屋上部分のズレ幅の方がはるかに大きくなってしまうのです。

0501blog図
建物の屋上を体で例えると、屋上は頭。足元で数ミリ、数度のズレであったとしても、頭部分ではかなりのズレになります。

前回のワンポイントレッスンでも紹介した通り、体の土台はカカトの骨(踵骨:しょうこつ)とスネの骨(脛骨:ケイコツ)。
建物の場合、傾くとやがて崩れますが、体の場合、崩れないように筋肉に力が入り、肩こりや腰痛、スポーツでは力みや、パフォーマンス低下に結びつきます。

bane_control_cup
バネインソールのコントロールカップは、踵骨を安定させ、最小限の力で姿勢を維持できるように作られているので、リラックスして立つことができます。
お近くの取り扱い店で土台安定の効果、是非体感してください。

☆バネインソールワンポイントレッスンに関する質問・御感想は
Twitter: @shibataakira
Facebook: 柴田明
までお気軽にどうぞ

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

アーカイブ

月を選択
PAGE TOP