アキレス腱を防ぐインソール
運動する時に気をつけたいケガの一つは、アキレス腱の障害。
特に30歳以降は要注意。
10代でアキレス腱が痛い。という人はあまりいませんが、年齢を重ねるにつれてアキレス腱が炎症を起こして触っただけでも痛くなる「アキレス腱炎」。なかには運動中にアキレスが切れる「アキレス腱断裂」を起こして手術という人が急に増えます。
○年齢とアキレス腱のトラブル
アキレス腱の障害が、加齢とともに増加するのは、20歳を過ぎると腱の柔軟性が失われていくのが原因の一つ。
厄介なことにアキレス腱は常に使用する部位なので、この部分を一度でも痛めると再発する人が多いのが特徴。特にアキレス腱炎を起こしてしまうと、大半が痛みの再発を訴えます。
日頃運動不足の人も要注意。運動不足で硬くなっているアキレス腱を、登山や運動会で、急に動かすと痛めるどころか、断裂を起こすこともよくあります。
○ポイントはかかとの衝撃緩衝能力
体重は基本的に足裏の踵と親指の付け根の出っ張りの母子球、小指の付け根の出っ張りの小子球の3点で支えるのが理想。
アキレス腱を痛めると、爪先を伸ばす(底屈)動作でアキレス腱が痛くなるため、衝撃をうまく母指球、小子球など爪先側に伝えられず、踵への衝撃が増し更にアキレス腱が痛くなるという悪循環が生まれます。
この悪循環を断ち切るには、かかと部分のクッション性が強化されているインソールを選ぶしかありません。
○バネインソールのテクノロジーは理想的
バネインソールの裏側には強度を持った素材で作られた黄色のコントロールカップが装着されています。
黄色の部分は硬い素材で作
られているので、穴を空けることで硬さ来る衝撃を抑えています。
更に、この部分に柔軟性に優れ、衝撃を吸収する素材Bane-EVA-Base(バネ・イーブイエー・ベース)をインストールして、踵のクッション性を格段に高めています。この機能を備えているインソールは他にありません。
もしアキレス腱の痛みを防ぐためにインソールの購入を考えているなら、
踵部分にどのような配慮がなされているのか?
どの程度の衝撃緩衝能力があるのか??
この2点をチェックしてください。
アキレス腱のケガを防ぐため、再発を防ぐためにバネインソール
→http://ba2ne.com/products.html
最大限活用しない手はありません。
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